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J-GLOBAL ID：201602011227133979   整理番号：71A0026338

不対f電子をもつイオンを含む結晶からの熱中性子散乱の理論

Theory of thermal neutron scattering from crystals containing ions with unpaired f electrons.

著者 (3件)： BALCAR E ,  LOVESEY S W ,  WEDGWOOD F A
資料名： J Phys C  (Journal of Physics. C. Solid State Physics)
巻： 3  号： 6  ページ： 1292-1302  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0914A  ISSN： 0022-3719  CODEN： JPSOAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 偏極した熱中性子の散乱断面積への磁気的寄与を求める問題はイオンに固有な特性関数と球関数を含む簡単な式により評価できる。Pr3+,Sm3+.Er3+の場合につきこれらの特性関数をもとめ-飽和イオンの場合には弾性散乱断面積への磁気的寄与は一般化された原子形状因子に含まれることを示した。三種イオンにつき数値計算し.Sm3では,散乱ベクトル非零の時断面積最大なることを示した;写図2表2参12

シソーラス用語： エルビウム ,  サマリウム ,  プラセオジム ,  中性子散乱 ,  熱中性子
準シソーラス用語： 磁性イオン ,  不対電子

タイトルに関連する用語 (6件)： f電子 ,  イオン ,  結晶 ,  熱中性子 ,  散乱 ,  理論