抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポリペプチド系のホルモン分泌細胞APUD(apparently unrelated cells)は細胞化学的にはアミンおよびアミン前駆物質の取り込みや脱カルポキシル基作用の特徴があり,コリンエステラーゼやエステラーゼの含量が高かった。電子顕微鏡観察の結果甲状せんC細胞のか粒等ではポリペプチドの前駆体およびアミンを含んでいることからAPUD細胞はすべて同し生化学的機能を持ち,恐らく発生学的には同一起源で,神経半月細胞由来であろう。病理学的には,APUD系に属するものに甲状せん髄質C細胞のがん等の多数の内分泌しゅようがある;写図14表3参39