抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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主要航空機構造におけるチタンの将来を,設計,開発プログラム,プロジェクト研究について論じ,最後にチタンを航空機構造に応用する際の全体の経済性について述べた。チタン薄板溶接構造の航空機胴体への応用についてのデザイン研究で,アルミニウム合金構造に比べて超音速機の場合10-15%の単位コスト増加に対し25%のオーダーの重量節約が,音速以下の飛行機の場合30-35%が可能であることが示された。チタン構造の開発に伴なう構造効率の増加とコストの積に及ぼす経済的な影響を評価するため,コンコード超音速輸送機と“バスストップジェット”亜音速機についてのプロジェクト研究を行なった結果を示した