抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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工程平均の信頼限界について述べる。工程平均の推定には主効果,交互作用のうち有意なものとそうでないものを考慮して行なうのが本来であるが,それらを考慮せず,全部の要因が効果があるとして推定し,信頼限界もその場合の最大誤差をあてはめても,実用上さしつかえないとして,その例をあげて解説する。L
27型の直交表での一部追加法について,有効反複数に関する3個の近似式をあげ,正確な値との比較をし,大差のないことを示し,なかでも効率係数を用いた実効自由度を導入した式がもっとも近似がよいとしている;表5