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J-GLOBAL ID:201602011278417335   整理番号:65A0252307

乳児の胃温 2,3薬物の乳児胃温におよぽす影響(III)

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資料名:
巻: 69  号:ページ: 112-116  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0896A  ISSN: 0001-6543  CODEN: NIPOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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生後1~4か月の健康乳児計20名につき,アトロピン(I),ピロカルピン(II),ワゴスチグミン(III),クロルプロマジン(IV)を皮下注し,60分間の胃温,直腸温を測定.胃温の変化は,Iにより3名が上昇(0.3~0.5°C),1名が下降(0.2°C).IIでは3名が下降(0.3~0.5°C),2名が上昇(0.3°C),IIIでは4名が下降(0.3~0.4°C),1名はわずかに動揺.IVでは5名とも下降(0.2~0.6°C).直腸温はいずれもほぽ胃温と平行した変化も示した.故に胃温の変化は体中心温の変化を表現すると考察.さらに全編の総括を記述.
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