抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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押出機の混合の良否を判定する定量的な規準として適当に定義された押出物の平均ひずみがあり,これをあらわす尺度として滞留時間分布(RTD)が導出された。平行板モデルと,曲面チャンネルモデルに基づいてRTD関数を誘導。結果は比較的狭い分布を示し,スクリュー押出機の特徴を説明することができる。チャンネル断面にわたっての融体のひずみ分布の計算法も導出。2つの関数によって,押出機を出る融体の平均のひずみが定義され,これから得られる重みをつけた平均の総ひずみは,押出機内における混合の良否を判定する定量的な規準を与える;写図11参12