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J-GLOBAL ID:201602011289439942   整理番号:65A0237793

226Raの血球と血しょうの間の分布

Distribution of it Ra between blood cells and plasma.
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 617-622  発行年: 1965年 
JST資料番号: B0373A  ISSN: 0017-9078  CODEN: HLTPA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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普通血球と血しょうを分けるため,遠心分離を行うか,その血球部分には血しょうが残り誤差の原因となる.そこで血球中の226Raの濃度を希釈法(または洗浄法)によって決定した.この決定方法を詳しく数式を使って説明し,またそれに伴う誤差を求めた.この結果226Raの血球中濃度,Ccは血しょう中濃度,Cpに対してかなりの大きさをもっていることかわかった.静注5日後の6匹のイヌの平均では,Cc/Cp=0.205であった.1人のヒトについての研究ではCpはCcよりも急速に減少するので,Cc/Cpは時間とともに増大した.0.28日目でCc/Cp=0.1,8日目で0.6と増加した.また血球を洗浄するさいの損失が血球と洗浄液との濃度こう配の増加と関係があることから,226Raの血球と血しょう間の移行は拡散過程であると一応考えた;図1表5参7(藤田 棯)
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