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J-GLOBAL ID:201602011307029820   整理番号:67A0299972

越波による防波堤背後への波高伝達率

著者 (2件):
資料名:
巻: 13  ページ: 87-92  発行年: 1966年 
JST資料番号: S0450A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 予稿  発行国: 日本 (JPN) 
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防波堤の計画設計において,防波堤の天端を高かめることによって港内の静穏度を高かめられるが,しかし背後への伝達波高とその天端高などの関係をはあくして訟かねばならない。現在ある波高伝達率の実験式は,実験条件が隕られて訟か,必ずしも一般的とは言いがたいので,それら実験資料の不足を補って,越波による伝達波高の一般特性を明らかにしている。内容は直立堤と混成堤とに分,かれ,前者は天端高パラメータの選択,波の特性による波高伝達率の変化,堤幅の影響,伝達波の波形と伝ぱ速度からなり,後者は波高伝達率におよぼす基礎マウンドの影響,混成堤の波高伝達率よりなる;写図13参7
引用文献 (7件):
  • 1) Johnson, J. W., Fuchs, R. A. and Morison, J. R. The Damping Action of Submerged Breakwater, Trans. A. G. U., Vol.32, No.5, p.704-718, 1951.
  • 2) 日本港湾協会: 港湾工事設計要覧, p.120, 1959.
  • 3) 細井正延・富永正照: 離岸堤による波高減衰について, 第6回海岸工学講演会講演集, p.121-123, 1959.
  • 4) 近藤俶郎・佐藤功: 防波堤天端高に関する研究, 北海道開発局土木試験所月報第117号, p.1-15, 1963.
  • 5) 合田良実・竹田英章・菊谷徹: 防波堤の所要天端高に関する実験 (I)-直立堤の越波による伝達波高-, 第2回港湾技術研究所研究発表会講演概要, p.1-7, 1964.
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