抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粘性流体で満たされた無限に長い粘弾性管中の縦波の周波数方程式を複素波数,k(=k
1+ik
2)に対して解き,YoungモードとLambモードの2種のモードに対し,位相速度с(=ω/k
1)と減衰定数k
2を与えるkの表式を得た。このk,сおよびk
2の公式は,壁の厚みが管の内径に等しくなるまで正しかった。元の周波数方程式からIBM7040電子計算機で数値的に得た結果と比較して,近似式はほとんどの場合1.5%よりずっと小さい誤差しか含んでいなかった。理論の結果を実験結果と比較して満足すべき結果を得た;図13表1参5