抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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紫紋羽病は森林土壌および開墾土壌で発生し,白紋羽病は熟畑で持久性セルロース供給源,水,空気が与えられれば発生する.土壌中における水分と通気とは矛盾する条件であるが,粗大有機質の施用は両条件を満足させる.病木の治療は患部除去,堆肥施用を行なった上でメチルよう化水銀・りん酸エチル水銀混合剤に尿素を加用して消毒することで成功した例が多い:参166