抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流れに影響を与えずに流れの速度を測定することのできるレーザ・ドップラ速度計を用いて,低速軸流圧縮機のロータ翼列間の流れを研究。速度計は,もとのレーザ光線をスプリットさせたものと,直接み光線とを交ささせ,交わった部分にできる干渉じまの間を流れにシードした粒子が移動する時間を測定することによって,流れの速度および方向が求まるようになっている。ロータ翼列間の速度分布を詳細に定め,ポテンシャル流れで計算した結果と比較し,翼の前縁部にではよく一致していることなどを示す;写図11参11