抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この論文の目的は有限な時間ステップによって生ずるXeの空間安定性の計算結果の誤差を理論的に解析し,また大容量PWRについてディジタルシュミレーションで評価するものである。この論文は有限な時間ステップでの時定数とゼロの時間ステップによる真実の時定数との関係を確立するDavisonの研究を拡張している。その拡張の内容は,(1)任意の空間分布を許容し,Davisonによって課せられていた炉定数と束分布の空間依存性に対する制限を除去している。(2)時間ステップの長さが振動の周期と増長率に及ぼす影響を考えている。(3)大容量のPWRのディジタルシュミレーションに適用している;写図5参3