抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チリ-地震(1960年5月)にいて,一見不安定に思われるスレンダーな構造物の被害は非常に少なか.この事実を説明するため筆者は,構造物のロッキング振動を考え,この振動系に,一定加速度の作用した場合,く形波形の加速度が作用した場合,速度スペクトルー定の完全ランダムなパルス連が作用した場合のそれぞれの応答を一部近似的な解析解を求めて,ロッキングの振動振幅の増大とともこ振動周期の減少することを明らかにし,慈らに,構造物のロキングによる転倒はその細長比に大きく影響されること,スレンダーな構造物は地震のような不規則振動によって転倒しにくいことを示した;図7