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J-GLOBAL ID:201602011349136774   整理番号:68A0354393

射出成形機による熱可塑性樹脂の流れ試験

著者 (4件):
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巻: 25  号: 279  ページ: 385-390  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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射出成形機を改造して細管押出流れ試験機とし,代表的な熱可塑性樹脂について,実用成形条件に近い条件で,射出流量と射出圧力との関係を測定している.材料の押出流れ特性曲線と成形機の射出作動特性曲線を作製し,この二種類の曲線の交点から測定結果を算出.一般用スチレン樹脂については,射出圧力約700kgw/cm2を越えるしと圧力増粘効果が認められたが,これより低い圧力では見かけのずり速度・管壁のずり応力関係は実験室的流れ試験の結果のほぼ延長上に位置した.高密度ポリエチレンについでは,ずり速度が変化しても末端補正を行なったずり応力はほとんど変化せず,これはすべり流動域の流れと推定された,また,約200~250°Cの範囲では温度が変化しても一定のずり応力に対するずり速度がほとんど変化しなかった:参12
引用文献 (12件):
  • 1) W. Tychesen, W. Georgi:“SPE Technical Papers”, VIII, 18-2 (1962)
  • 2) R. E. Gee, J. B. Lyon: Ind. Eng. Chem., 49, 956 (1957)
  • 3) H. Geibel, W. Knappe, R. Wilke: Kunststoffe, 57, 378 (1967)
  • 4) O. M. Hahn: SPE Journal, 13 (7), 25 (1957)
  • 5) 井上正男, 山田久男, 深見徳繁, 高木幹夫: 高化19, 381 (1962)
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