抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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単色の陽子で衝撃した時のSi検出器でつくられるスペクトルのテールをしらべるために,入射エネルギーが13,29,38および45MeVのときにつくられる波高を直接測定することによってそのパルスの減少をしらべている。検出器は3mmの厚さの四個のSi(Li)検出器からなり,それぞれ四個のADCに結ばれ計算機でデータが処理されて,いる。個々の検出器からのエネルギー損失を加え,全エネルギー損失のスペクトルが組み立てられ,スペクトルのピークとテールが観測されている。この結果,観測されたテールは4%以下で,陽子の全反応断面積から予想される値と比較してあり,高エネルギーでわづかに異っている;写図6表1参7