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J-GLOBAL ID:201602011398509667   整理番号:73A0290052

アルミニウム陽極酸化皮膜中への金属の析出機構

著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 34-39  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0441A  ISSN: 0026-0614  CODEN: KZHGAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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アルミニウム陽極酸化皮膜内の細孔電解現象についての機構を調べてっぎの結果を得た。細孔電解現象が起るのは多孔性酸化皮膜であることが必要であり,酸化被膜内部でイオン電導が容易なうちは浴電圧は低く,細孔電解は生じない。イオン電導が限界に達して電流のにない手が電子に移ると皮膜内にバイポーラーが発生し,細孔電解が生じる。カソード室にSO24イオンが存在するとき,細孔電解は生じないが,しゅう酸イオンが存在するときは細孔電解が起る。細孔電解でアノードに水素が発生するので,水素より貴な金属は細孔電解により析出する可能性がある;写図8表2参9
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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引用文献 (9件):
  • 1) A. Miyata; Sci. Pap. Inst. Phys. Chem. Res., Tokyo, 19, 237 (1932)
  • 2) R. B. Mason and C. J. Slunder; Ind. Eng. Chem., 39, 1602 (1947)
  • 3) M. Schenk; Werkstoffe Aluminium und seine anodische Oxidation, A. Franke, Bern, (1948)
  • 4) T. Muramaki, N. Baba and S. Tajima; Presented 4th Internl. Congr. on Metallic Corrosion, Amsterdam, Niederland, (1969)
  • 5) S. Tajima and N. Baba; Presented at the Fall Meeting of the Electrochemical Society, Cleveland, Ohaio, (1971)
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