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J-GLOBAL ID:201602011400055733   整理番号:64A0275988

アルキルボロンを開始剤とする重合(I)アルキルボロンを開始剤とするアクリルニトリルの重合

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資料名:
巻: 66  号: 11  ページ: 1707-1710  発行年: 1963年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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トリn-ブチルボロン(TBB)を開始剤とし,空気中で低温重合を行った.(1)テトラヒドロフラン(ポリマー非溶剤)中では,Rp∞[M]2[I]1,ヂメチルホルムアミニド(DMF)(ポリマー溶剤)中ではでRp∞[M]1.5[I]0.5であっだ.ただしRp:重合速度,M:モノマー,I:開始剤.これは開始反応においてTBBにMが加配位した形で作用するためである.(2)混合溶媒中のDMFの含量が増せばRpが増大し,平均分子量も増大した.これは良溶媒では二分子停止が,貧溶媒では一分子停止が優先するためである.(3)重合率の増大につれて平均分子量も増大したが,これは生じたポリマー分子が成長反応を再開するためである.
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