抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1eVから2eVまでの炭素の中性子全断面積に関する約2,700点の数値データが収集され,グラフに表示され,検討されている。検討の対象となった。数値データは,SCISRSおよび公表された報告書から集められた。予備的なデータあるいはすでに役に立たなくなったデータであると原著者が報告しているものは含まれていない。解析に用いられた数値データは,すべて同じ重みで取扱われ,最小自乗法により中性子全断面積が4次の多項式として導出された。測定データは飛行時間法と直流ビーム法により分類され,両者の間には350keVで全断面積に約3.5%の系統的誤差があることがわかった。現在得られた断面積の曲線は,BNL325,ENDF/B,kFk750およびUKデータファイルと比較されている(原報);写図6表1参36