抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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対葉法とトレーサー法を組み合せて追跡した.成葉の葉面積の約65~70%に達したとぎ,衰えからみなもとへの機能を変換させ,同化産物の明りょうな供給を開始する,成葉では,第1葉を例外とし一般に若い葉ほど同化能が高い.しかし若い葉は同化した
14Cを呼吸により放出,または保持する割合が大きく,転流量は少ない.壮葉は呼吸量も減り,自身に取込み量も少なくなり,転流量は増大する.第3~6葉の壮齢の葉の転流に対する貢献が絶対量,割合ともに最大である.老葉は同化能力も下降し,保持量は壮葉と変らず,転流量は減少してくる,壮葉,老葉においても
14Cのかなりの割合(15~20%)が同化葉自身に残存,保持ざれた:参11