抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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BaFe
12-
xM
xO
19(M=In,Cr,Al,Ga,Zn
1/2Ge
1/2,Zn
2/3V
1/3,Zn
2/3Nb
1/3およびZn
2/3Ta
1/3)の固有抗磁力を測定.Cr
3+,Al
3+およびGa
3+置換体の場合,置換量が多くなるにつれて抗磁力iHcの著しい増加が観測された.これは主に置換量の増加につれて多磁区粒子から単磁区粒子のふるまいに移行したことによると考えられる.Al
3+置換体では,さらに結晶磁気異方性磁場H
aの増加もiH
cの増加に大きく寄与している.他の置換の場合には,単磁区粒子となりうる臨界半径R
cにはあまり変化はないが抗磁力は減少している.この減少はH
aの減少に基づくものと考えられる:参19