抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題について検討し,つぎの結果を得た.木材を難燃薬剤処理すると初期段階では熱分解が早まり,主熱分解時には熱分解が抑制され,残存重量が高くなった.難燃薬剤の吸着量の多いほど,減量開始温度,最大減量温度および最大減量速度は低下し,残存重量は増加.ふん囲気による差異は試料の熱分解で生じた分解生成物が気相に移行する場合の差異に基くと考えられ,本実験条件下では気相への移行が少なく,重量減少としては現われなかった.難燃薬剤処理木粉中での木粉と難燃薬剤の相互作用はどの供試難燃薬剤処理木粉においても認められた:参6