抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気境界層内のらせん回転渦が,世界の大砂ばくの半分以上をおおっている長い平行な砂丘系の形成の原因であることを示唆した。航空機,人工衛星からの写真を用いて,これらが卓越風の方向に線状になり,高さ20~50m,幅100m以上,長さ数100m~数1000km,間隔は~2kmであることがわかっている。大気と実験室における観測と流体力学的安定論から,境界層の運動の卓越型は風に沿って線状になっている逆回転らせん渦であり,境界層の厚さと同じ直径をもっていることがわかった。これらの回転渦形成の必要条件は大砂ばく上で満たされている;写図8参58