抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子炉においていわゆる臨界熱流束(CHF)は,実験によればグリッド型スペーサのような流れの障害物の上流でおこる傾向になっている。液膜におよぼす各種の障害物の影響を定量的に検討しており,断熱条件(空気-水)の場合には,ドライァウト現象が観察された。実験は6in×6in×5ftのプレキシグラス製の空気-水チャンネルで行なわれ,水の沸騰厚さ,流速,空気流速,界面スリップなどが測定された。ドライァウト(ドライパッチ)は液膜の前方よどみにより生ずる,および後流のよどみによることが確認された。これらは,臨界We数により出現するものであるが,これにより熱特性が低下することが示された;写図16参12