抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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キレート試薬を強塩基性第四級アミン陰イオン交換樹脂IRA-400(100~200メッシュ)に作用させてキレート樹脂とし,液中の金属イオンを発色させる方法を行なった.試薬としてニトロソフェニルヒドロキシルアミンのアンモニウム塩を用いて発色させ着色層として得た.試薬の添加量は,200mlの水中に加えた上記樹脂1.00gにつき3.0%液2.5mlが適当であった.また検知剤の保存期間は6か月では経時変化は認められず,妨害イオンとしてはCu
2+,Co
2+のほかほとんど影響がなかった.などが判明.10~280μg/mlの鉄イオン量が最大3%の誤差内で約5分間で測定が可能であった:参3