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J-GLOBAL ID：201602011452159472   整理番号：70A0175559

イブプロフェンの吸収,分布および毒性

Absorption. distribution and toxicity of ibuprofen.

著者 (5件)： ADAMS S S ,  BOUGH R G ,  CLIFFE E E ,  LESSEL B ,  MILLS R F N
資料名： Toxicol Appl Pharmacol  (Toxicology and Applied Pharmacology)
巻： 15  号： 2  ページ： 310-330  発行年： 1969年 
JST資料番号： H0532A  ISSN： 0041-008X  CODEN： TXAPA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-(4-イソブチルフェニル)プロピオン酸(イブプロフェン)1600mg/kgをラットに経口投与すると胃腸の病変やかいようが生じた。180mg/kgを26週投与すると器官の重量が変化したが組織学的な変化は伴なわず,投与を止めると正常な値に戻った。また,胎児に対する毒性や催奇性はなかった。経口投与したイブプロフェンは主に胃から速やかに吸収され,副じん,卵巣,甲状せん,皮膚および脂肪組織に多く分布した。3種の代謝物が血しょう中にみられた。イヌ,マウスおよびウサギについても同様のことを調べた;写図3表11参23

シソーラス用語： プロピオン酸 ,  胃かいよう ,  消炎薬 ,  代謝 ,  毒性 ,  副作用
準シソーラス用語： 2 ,  4-イソプチルフェニル ,  イブプロフェン ,  イブプロフェン(代謝/毒性) ,  プロピオン酸/2-(4-イソプチルフェニル)(代謝/毒性) ,  副作用(イブプロフェン)

タイトルに関連する用語 (3件)： イブプロフェン ,  分布 ,  毒性