文献

J-GLOBAL ID：201602011455506254   整理番号：71A0255562

哲学とサイバネティックス

Philosophy and cybernetics.

著者 (1件)： MAYS W
資料名： Proc Intern Congr Cybernetics London Vol.1  (Proceedings. International Congress of Cybernetics 1st 690900 Vol.1)
ページ： 129-138  発行年： 1970年 
JST資料番号： K19690178  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人間の知覚活動をシミュレートする知能機械の可能性に対する解説記事。人間の知覚活動,すなわち,知覚,思考,意志決定を代行できる知能機械の実現性は,もち論完全に否定しさられているものではない。しかしながら,物理的.経済的な理由によって,困難は明らかであろう。一方,哲学者は,上記のごとき知能機械は本来製作不可能なものであると主張している。その根拠として。人間の思考や知覚活動の多様性により,これら思考の確定論的記述は不可能であること,およびゲーデルの定理をあげた。そして,これらの説に対して.哲学(人間)と知能機械(機械)を対比し.著者の見解を述べた;参11

シソーラス用語： サイバネティックス ,  人工知能 ,  哲学

タイトルに関連する用語 (2件)： 哲学 ,  サイバネティックス