抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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インパルス放射線分解法により中性結晶氷中のポーラロンの分解の速度論を調べた。《ポーラロン濃度-時間》の速度論曲線からこの分解は簡単ではなく2つの反応(1つは1次,他は2次)が平行しておこっていると解析した。1次のものはk〓=5.4・10
14exp(-11600/RT)sec
-1になる。2次のものは253°~268°Kではlnk〓~1/Tが直線になるがこれ以下の温度では曲線のこう配はゆるやかになる。この結果から各部分での活性化エネルギーと前指数項の対数を求めると直線関係になった(補償効果)。この結果からその機構を考察;写図1参5