抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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準ミリ波PCM方式では1無線チャネル当りの伝送容量の増加と中継器の小形化により1中継器当りの経費を大幅に低下させる必要がある。そこで,準ミリ波PCM用位相復調器の高速化と小形化を検討した。実験を行なった搬送波周波数は1.7GHz,変調パルス速度は200MBである。小形化に対してはアルミナ基板を用いて位相復調器直流増幅器の混成集積化を図った。位相復調器と直流増幅器の総合の特性では立上がり時間が約1.1ns,入力端子での反射電力は-15dB以下,入力信号.基準波ともに+3dBmのときの出力は約1.4〔V〕(p-p)であった。これは準ミリ波PCM用復調器として十分な特性である;写図9参2