抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バッファローラットの生後6~10週目の雄に中性子を照射したものの中に副じんが大きくなり(多くのものは一方だけ),時には出血しているものがあることを発見し,組織学的に調査した結果皮質がんと診断された。移分裂の中性子(全身照射300~364rad,15%のγ線を含む)を照射したものでの副じんがんの発生率は13.1%であり,無処理のラットでの発生率1.1%より有意に多かった。また副じんがんが発生するまでには照射後長い時間を経なければならない(死亡するまでの日数は414~1311日であった)。これは核分裂中性子に独特なことである