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J-GLOBAL ID：201602011498580628   整理番号：72A0050663

酸素を含むナトリウム中の1200°Fと1400°Fでのステンレス鋼の腐食

The corrosion of stainless steel in oxygen-contaminated sodium at 1200 F and 1400 F.

著者 (1件)： HILTZ R H
資料名： Proc Symp Corrosion Liquid Metals Philadelphia  (Proceedings Symposium on Corrosion by Liquid Metals 691013)
ページ： 63-80  発行年： 1970年 
JST資料番号： K19690240  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LMFBRの条件を模擬したループを用い,酸素濃度が20~300ppmのナトリウム中での304と316ステンレス鋼の腐食を調べた。1200°Fでは表面に灰色のスケールが生じ,粒界にそって中に浸透してゆくが,容易にはくりし易い。このスケールはNa₂Cr₂O₄で,FeやNiは0.1~0.3%程度である。1400°Fでは,スケールは緑色になり,内部への浸透はほとんどなく,その組成ははっきりしないが,クロム36%,Na数%,Ni1%以下,Fe1.5%程度である;写図9表4参4

シソーラス用語： スケール ,  ステンレス鋼 ,  ナトリウム ,  液体金属 ,  原子炉 ,  酸素 ,  腐食 ,  粒間腐食
準シソーラス用語： 冷却材

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸素 ,  ナトリウム ,  ステンレス鋼 ,  腐食