抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶接における溶池でのチタンの酸素ガス吸収量,アルミ,銅,ニッケル,マグネシウムの水素ガス吸収量とその機構について研究した。溶接ビードの形成は入熱量,すなわち溶接速度と金属の熱的性質に依存するが,酸素吸収量も溶接電流その他熱的要素によって決るので,これから理論式を立て,実験で確認した。酸素吸収量と溶接速度とは逆比例する。水素による気泡の発生は,アルゴンガス中に水素を添加して行なった。Alの気泡は常に球形となり,Mg,Cuは樹枝状となりNiは棒状となった。水素の添加量につれ,また溶接速度が遅い程気泡が増加した。気泡の形状と発生機構について考察した;写3図6表1参12