抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱処理はセルロースに架橋を導入膨潤性を低め,アセチル化はアセチル基導入による疎水性を高める二つの寸法安定化処理法の組み合わせの効果を検討するため,(1)時間を変えて熱処理,(2)気相アセチル化後,見掛けアセチル顔料を10%にベーキングし,さらに熱処理を時間を変えて行う。(3)時間を変えて熱処理後,アセチル化を行う。以上の三方法をアスブルンドタイプのハードボードに行い,処理方法の差による,水分吸収と並行水分量,寸法安定性,機械的強度を測定した結果,(3)処理法が最もよい寸法安定性と水分吸収と平衡水分量の減少を示した;図9 参5