抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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黒心可鍛鉄が400~500°Cで急激に衝撃値を低下してもろくなる原因と対策を研究。過去におけるP%とSi%の関連によるぜい性の研究,Cu1%の添加またはMoを0.11%添加することによって衝撃値を高める研究を紹介し,3人の研究者の報告により,これが起ったり起らなかったりした結果を示し,融解方法と材料および配合に関係がありそうであるとしている。回転炉で融解したものに発生し,熱風キュポラ低周波炉で2重融解したものには起らなかった。鋼材より侵入するCr%は衝撃値を低下させる;写図15表3参26