抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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層や節理を有する岩石の安定性を検討する際にはこれらの面上の摩擦が問題となるが,ここでは岩石や壌中に含まれる各種の鉱物の摩擦係数を実験的に求めた。結果の内容は,動的摩擦と静的摩擦の比較,鉱物の結晶構造の相違による影響,表面のあらさの影響,湿度または表面の飽和度の影響,すべりの速さの影響,境界面の液体の電荷の効果などである。試験は一面せん断試験機を用いて行なわれたが,同一に単一の粘土鉱物からなる土についてもせん断試験を行なった。試験された鉱物中には粘度に含まれるものと同じ結晶構造のものもある;図9 表2 参27