抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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気体および液滴の局所流速の光学的測定法が開発された。これはピトー管や熱線風速計と比べて流れの場を乱さない点,と高速度カメラによる測定のはん雑さがないという利点を持つ。流れの中の二定点で焦点を結ばせた二本のビームの,トレイサーまたは液滴による吸収率の時間変化を測定し,それらの相関関係から二点間の通過時間を求めて局所流速を算出する。0.1inのインジェクタから窒素を噴射した場合はピトー管による測定結果と良い一致を示したが,ロケットモーターのインジェクタから窒素および水滴を噴射した場合は,高速度カメラによる測定結果の約70%の値が得られた;写図9参1