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J-GLOBAL ID:201602011527507765   整理番号:70A0172120

補酵素と塩基対に関係のある合成分光モデル VII tRNAの積重ねによる相互作用;ジメチルグアノシン(DG)でのたわみ

Synthetic spectroscopic models related to coenzym-es and base pairs. VII. Stacking interactions in tRNA; the ”bend” at dimethylguanosine.
著者 (3件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1025-1032  発行年: 1970年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ある種のtRNA中では,アデノシン(A)とシチジン(C)はDGの隣りに位置している。DGとA,Cとの積種ね相互作用を,リボースりん酸リボース結合がトリメチレン橋渡し結合で置換している合成モデル化合物を使って研究。合成9-〔3-(9-アデニル)プロピル〕-2-ジメチルアミノブリン-6-オン(I)と9-〔3-(1-シトシル)プロピル〕-2-ジメチルアミノプリン-6-オン(II)による淡色性から,グアニンとこれら2種の塩基間の相互作用はDGとAあるいはCとのそれと同程度であると推定。IとIIが発するけい光は,これらが積み重ね発色団であることを示唆;写図4表2参36
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