抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現在ベニヤ生産ラインの自動化を図る試みが行なわれているが,その重要課題の一つに乾燥の自動化があり,これは最終製品の品質に直接影響を及ぼす。ローラ乾燥の仕上げ含水率は8±2%であり,その含水率を決定する基本要因は材厚,密度,初期含水率,温度,乾燥炉中の空気の循環速度,乾燥期間である。自動化の時のこれらの条件を求めるため,厚み1mnのトネリコベニヤを試料として統計的な初期含水率期待値19%,分散30,信頼限界0.9の条件で実験しプログラム計算の結果,3%の範囲で仕上げ含水率の期待値が限界内に入り,自動化の可能であることを示した;写図1参3