抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ストリップの表面性状と潤滑状態の定量的な解析の基礎資料とするために,生産用圧延機を用いて各種圧延条件を変化させて圧延したストリップの表面を圧延条件と対応させながら,表面あらさ,光沢表面写真等を利用して解析し,ロール接触弧内での潤滑状態について若干の検討を加えた。実験に使用した圧延機は,5基連続冷間圧延機および2基連続冷間圧延機で,ワークロールの表面硬度はHs=95である。解析の方法としては,圧延方向および板幅方向の表面あらさのほかに表面のピットの分布を調べるためにNF粗度計による光沢度を測定し,あわせて金属顕微鏡による表面写真を撮影した;写図18表2参14