抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本アカマッのいろいろの分化段階の早材仮導管壁の内表面の観察した。マーゴとトルスのミクロフィブリル構造は,一次膜形成の後期に検出され,その段階の重縁膜孔膜はマトリックス物質に包埋されているが,いぼ状層が形成されると,この物質は直ちに除去される。膜孔縁発達の開始は,膜孔環帯の近くに円状配列したミクロフィブリル沈積として観察された。S1層と初期膜孔線の肥厚は互いに補足しつっ形成される。仮導管内表面に横断方向に沈積したミクロフィブリルは,一般に膜孔口の周辺に沿って湾曲し,あるものは孔口を越えて膜孔縁の外表面に拡張することが認められた;写図15参19