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J-GLOBAL ID：201602011538046450   整理番号：71A0133009

イリジウムの陽イオン性錯体 II〔IrH₂(CO)₂L₂〕BPh₄(L=第三ボスフィン,第三アルシン)の水素の還元的脱離の速度論的研究

Cationic complexes of iridium.II.Kinetic studies on the reductive elimination of hydrogen from〔IrH₂(CO)₂L₂〕BPh₄(L=tertiary phosphine or tertiary arsine).

著者 (3件)： MAYS M J ,  SIMPSON R N F ,  STEFANINI F P
資料名： J Chem Soc A  (Journal of the Chemical Society. A. Inorganic, Physical, & Theoretical Chemistry)
号： 18  ページ： 3000-3002  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0607A  CODEN： JCSIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記イリジウム錯体はCO,P(OMe)₃P(OPh)₃,PMePh₂(L’)と反応するが,反応速度はL’の性質や濃度には無関係で,錯体の濃度に依存。素早くL’と反応する4配位の中間状態があることは錯体からの水素分子の脱離という律速段階によって説明できる。配位子Lの性質に対する反応速度依存性を研究し,論議;写図2表2参6

シソーラス用語： 脱水素 ,  イリジウム錯体
準シソーラス用語： 還元的水素脱離 ,  脱水素(イリジウム錯体) ,  イリジウム錯体(ジヒドリド/還元的水素脱離) ,  ジヒドリド

タイトルに関連する用語 (11件)： イリジウム ,  陽イオン ,  錯体 ,  CO ,  ボス ,  フィン ,  アルシン ,  水素 ,  還元的脱離 ,  速度論 ,  研究