抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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動弁系騒音の実験を系統的に行ない,その結果から,騒音の発生機構について考察している。低速でのタペット音については,(1)開弁,閉弁時の音は衝突によるものであり,衝突速度と音圧が比例する。(2)揚程部の騒音は,油膜厚さがカムとフォロワの表面あらさより小さくなった場合の,金属接触による摩擦振動で発生する。騒音の発生点は,油膜速度0の点に一致する。(3)カムプロフィル上の徴小なビビリやうねりは,揚程部の騒音を大きくする。また高速時の動弁系騒音については,(4)弁の異常運動に対応して騒音が変動する;写図14参6