抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NC加工,グループテクノロジーの発達につれ,工具寿命の正確な予測が重要になってきた。しかし工具寿命の実験室データと工場のデータとは非常に異なることもあり。これらの差は工具,被削材,環境等の差異によるとされてきた。しかし最近thermo-electric tool wearという工具摩耗形態が発表され,工具と被削材の間に流れる電流が工具摩耗に大きな影響を与えるという考えが出てきた。そこで同一実験室で型の異なる4台の旋盤で同一条件での切削実験を行ない,機械特性による工具寿命を調べた。その結果機械により電気抵抗が異なり,遷盤-工具-被削材の動特性が大きな要因となることが判明した;写図10表2参6