抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多くの紙は酸性領域でロジンサイズを行なうが,耐久性のある紙を作るためにはアルカリ性領域のパルプ液中でサイズを行なう。アルキルプロピオレートまたはアルキルアクリレートおよびポリアルキレンイミンは,パルプに仕込む前に懸濁液に混合され,または2つの成分が分離して入られる。最もよいサイズ効果は,パルプ懸濁液がpH7~10のアルカリ性領域において得られる。アルキルアクリレートの場合pH7以下では,著しいサイズの損失がある。アルキルプロピオレートではpHが7以下になってもよい。実際例が数字を表で示してある;表1