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J-GLOBAL ID:201602011576843223   整理番号:70A0373030

動物群集心理学の薬理学への導入 VI E1-マウス相互関係におけるけいれん発症の同調性と不発作率

著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 449-457  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0740A  ISSN: 0015-5691  CODEN: NYKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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E1-F-30マウスで60回以内の振とう刺激によりけいれんを起こすものを使用.2~3匹同時振とうによるけいれんの同調性はすべての時期にわたって成立するものでなく,時には反発性を示すことがあるという結果を得た.同調性と不発作率の検討からある一定関係を見出した.一般薬理作用のまったく認められない微量の中枢興奮薬の投与は同調性を高め,同様な用量の中枢抑制薬の投与は不発作率を高め,同調性を低めた.しかしアンフェタミンはこれとも異なり正常範囲から外れ,ある一定の範囲に収束した:参3
引用文献 (3件):
  • 1) 喜多富太郎,秦多恵子,村上哲男:日薬理誌,65,373 (1969).
  • 2) 喜多富太郎,秦多恵子,村上哲男:日薬理誌,65 (5),184§ (1669).
  • 3) 台弘,平尾武久:脳と神経,16 (1),31 (1964).

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