文献

J-GLOBAL ID：201602011579394837   整理番号：71A0169077

Bacillus subtilisのトレオニンテアミナーゼ II 定常状態の反応速度論的性質

Threonine deaminase from Bacillus subtilis. II. The steady state kinetic properties.

著者 (2件)： HATFIELD G W ,  UMBARGER H E
資料名： J Biol Chem  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 245  号： 7  ページ： 1742-1747  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bacillussubtilisのトレオニンテアミナーゼの反応様式を検討。阻害剤が存在しない場合,反応は直線的に進行。阻害剤であるイソロイシンをあらからじめ酵素とインキュベートした後,基質を加えると反応はゆっくり始まり.次第に速くなって,一定の阻害された速度となる。阻害剤と基質を同時に加えると,最初速く,次第に遅くなって一定速度となる。イソロイシン存在下の反応は,Cleland法によってS2項をもつ式にあう。イソロイシンはきっ抗阻害剤として働く。また,アロステリックモテルにもよく適合。イソロイシンによる阻害に対し.バリンがきっ抗的に働く;写図7表1参18

シソーラス用語： アロステリック効果 ,  イソロイシン ,  トレオニンデアミナーゼ ,  枯草菌 ,  酵素阻害 ,  酵素反応速度論
準シソーラス用語： Bacillus subtilis ,  アロステリック酵素

タイトルに関連する用語 (4件)： Bacillus ,  定常状態 ,  反応速度論 ,  性質