抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ルナーオービタは月面の写真撮影を目的とした宇宙船で,軌道変更用のエンジンをもつから,その燃焼時の熱を,本体に伝えることのないものにするための,熱しゃへいが必要である。エンジンの高熱に耐えるために,このしゃへい材は,ステレンス鋼の板の間に,アルミニウムのはくを多数はさみ,それぞれの間を,チタンの金鋼でへだてた構造のものが作られた。このしゃへい材は,音響試験振動試験,熱真空試験などによって,宇宙において十分使用に耐えることが確かめられた。特に熱真空試験では,エンジンの高熱を相似するための特別の手段がとられた;写図20表2参3