抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エチレンの生産は第一次,第二次大戦の間にエタノールの製造原料としてアメリカで製造された。第二次大戦後エチレンの製造は世界的となり,発酵法によるエタノールの脱水で製造を始めた。ヨーロッパで石油化学的にエチレンの製造を行なうようになったのは数年前からのことである。とくにフランスにおける増加はめざましく,’60年の79,100tから’70年には933.900tになった。現在西欧では約40%がポリエチレン樹脂の製造に,15%が塩化ビニルモノマーの製造に,16%がエチレンオキシドの製造に使用されている;写図6表2