抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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橋,道路実験所L.C.P.C.Hでは使用中に破壊したプレストレスケーブルとつり橋のケーブルの調査を数年来実施してきた。破壊の原因は構造または施工の不良からケーブルがたえず水分と接触していたためであった。ケーブル破壊をおこした腐食の形式は,全般的に発せい,点状発せい,クラック発せいに3分され,応張力下の腐食破壊こおける応力と腐食とそれぞれの役割は,この3形式について明確にできた。全般的発せいと点状発せいでは,応力と腐食とはそれぞれ独自に作用するが,クラック発せいでは両者は同時に作用してケーブルのクラックを発生させる。実験によればこの同時作用は水素の存在に基く;写図20参11