抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
汁や皮膚ムチンにあるビタミンK誘導体はヒトの血液中に同一形で存在する。2,3-置換体クロモンが還元後水蒸気蒸留で得られる。生血と凝血から得たものに差異はない。ヒトとアカゲザルの粗皮脂にはこのクロモンが存在している。これから生ずるごく少量のアルが1溶性物質がガスクロマトグラフィーで確認された。その結果皮脂せんには強い還元物とさらにビタミンK誘導体の脱水物が生じる。純粋クロモンは容易に酸化されるが,粗皮質は空気酸化を受けない。従来の知見とあわせて,皮脂と皮脂せんとには本質的な差異がある;参16