抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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下部対流圏内のオゾン量と南北方向の風の間の共変量の計算を国際地球観測年および観測協力年中の北半球の全観測点に対して行なった。北向きのォゾン輸送は大規模な移動性ならびに定常性渦動によって起り,輸送は年の始めに極大となる。輸送は対流圏と成層圏の間のエネルギー交換によって支配されることを示し,下部対流圏内のエネルギー転換およびこの領域へのエネルギー輸送に関するデータを提出した。また対流圏データから鉛直エネルギーフラックスを計算したが,その季節変化はオゾン量の春の極大を説明するのに適合した位相にあることがわかった;図3表7参32